2006-06-26 白糠って 目の中に君が居た 悲しそうな笑顔の横顔で 誰かは解らない、見知らぬ君 目の中に幽かに存在する 目の前には君が居た 微笑みながら何を拒み 道を行けば何も無い 君のまなざしは社会を拒む 目を閉じると君が在る その顔に笑顔は無い そこに佇む君は誰なんだ 「君は僕を通り過ぎてもっと先を見つめているね」 「何も見えていないかもしれない・・・・僕も君も」