生きるとはこんなにも難しいものなのか

 久しぶりに昼間に在宅しており、珍しく家の昼飯を食べました。親に飯ができた、と呼ばれ行ってみると、食卓の上にあがっていたのが、蕎麦とご飯と鳥もも肉の薫製・・・。
 僕「・・・・、かあさん、これは?」母「え?見れば解るでしょ、鳥肉の薫製よ。」
僕「あー、そりゃ見れば解るけど、なんで?しかも丸ごと皿に盛りつけて、このまま俺に食えと?」母「うん、あんた丸かじり好きでしょ?だから、このまま出したの。」
僕「あ・・・・、う、うん、い、いただきます。でもな、母さん俺そんなに丸かじりはすきじゃないよ。」母「えっ!?そうなの?!早く言ってよね。」

 母さん、僕はあなたの中で「丸かじりが好き」と思われてたのですか?